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はじめての外壁塗装で失敗しないように知っておきたいこと

家の外壁は年々劣化するので、定期的な外壁塗装が必要になります。
はじめての外壁塗装で失敗しないためには、正しい塗装方法や塗料の知識が重要なポイントです。
外壁塗装で使われている塗料には様々な種類があり、塗料の選び方で仕上がりに違いが出ます。

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アクリル系は安価で色が多く、攪拌や希釈が容易なのでDIY用にも使われています。
アクリルは発色が良く高温でも変色にくい特徴を持ち、重ね塗りもできます。
ウレタン系も安価で扱いやすく、鉄材や木製資材の着色に向いています。
塗膜が柔らかいので密着性に優れ、雨樋など付帯部の塗装にも使われます。
色が多く耐薬性と弾性があり、伸び縮みする素材にも利用できます。

シリコン系はウレタン系に比べて耐候性と耐久性に優れ、仕上がりも良いので人気があります。
耐久性があるので長く使用でき、外壁のメンテナンスにかかる費用を抑えられます。
フッ素系はウレタン系やシリコン系より高価ですが、性能は優れています。

外壁と密着する性質があるので耐用年数が長く、シリコン系よりも3年から4年ほど長持ちします。
結合力があり紫外線に強く、親水性があるので汚れが付着しても落ちやすい特徴を持ちます。

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外壁の悩みで多いのがカビで、カビが外壁に生えると見た目に悪影響を及ぼします。
フッ素系には防カビ性があるので、湿気が多く日当たりの悪い場所にある家の塗装にも適しています。
耐水性もあるので水の侵入を防ぎ、家の状態を良好に保ちます。


セラミック系は立体感と奥行きのある外壁に仕上げられ、汚れにくく断熱効果が期待できます。
光触媒系は耐用年数が長く、太陽の光や雨など自然の力で外壁を美しく保てます。
遮熱系も耐用年数が高く、省エネルギー対策にもなり環境問題にも配慮できます。
遮熱系の塗料を使う場合は、自治体によって補助を受けられるケースもあります。

同じ素材でもメーカーによって特徴が異なるので、塗料を選ぶ場合は目的に合う製品を選択します。
外壁塗装を検討している場合は、まず予算と塗装の範囲を確認を行います。

気になる修繕箇所をチェックして希望する耐久年数が決まったら、外壁塗装の専門会社に見積もりを依頼し
希望の条件が決まったら、複数の専門会社に見積もりを出してもらうのがいいでしょう。


見積りを出してもらったら、専門会社の塗装実績やサービス内容をチェックして絞り込みます。
どの専門会社にも同じ希望条件を伝えて、正しい見積り金額を出してもらいます。


最も選ばれているのはシリコン系で、迷った場合にシリコン系を選択する人が多いです。

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