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外壁塗装の予算がなくても絶対にやってはいけないこと

一戸建て住宅に外壁塗装を行う際には、塗装を隅々まで行えるように足場を組んだり下地処理や塗布する時に複数の工程を踏む事になるので一度あたりに多くの予算を必要とする上に、頻度は10年に1度が目安であるが故に定期的に50万円または100万円といった大きな金額を要します。

そのように10年に1度といった目安が存在していても、住宅が立地している環境によってはより一層早く作業をしなければならない事も珍しくなく、突如として大きな予算を用意しなければならない事も多いです。

用意する必要がある予算の額が大きいとできるだけ小さく済ませる術を考えたり、外壁塗装を行わないという選択肢も選ばれやすくなるものの、既に目安となる10年間を経過しているのなら予算が無くても外壁塗装は行いましょう。

ひび割れや苔、カビなどが生じていると素人目でも塗装を行わなければならないという判断ができますが、ひび割れや苔などが見られず相変わらず綺麗な状態だと後回しにされやすいものです。

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大切なのは、目に見えてこれまでとは異なる違いが見られなくても10年間が経過している時には外壁塗装をする事で、理由は一目見て綺麗な状態でも既に保護の働きをする塗膜は剥がれ落ちていて、外壁が直接的に雨や風に当たっているためです。

そして、塗装時に使用した塗料がアクリル系なら最も長くても8年間が耐用年数ですし、
特に耐用年数が長いフッ素系でも15年間が耐用年数なので10年を超えて塗装のケアをしないのは、総じてやってはいけない事です。

また、予算に余裕が無い時には塗装会社に対して料金が低くなるように求めやすいですが、料金を低くするように求める事もやってはいけない事であり、理由は塗装を行う時には作業をする住宅に使われている材料や、以前の塗装時に使われた塗料を明瞭にするなどの特殊な作業をするためです。

高い技術や知識を用いる上に、作業の段階では特殊な道具などを使う事例も稀有ではないので、料金を低くするように求めると料金が高くなる点が省かれて本来の流れとは異なり、仕上がりにも違いが起こります。

他にも、作業をする職人の人数を減らして示された額の中で外壁塗装を完了させるといった対策が行われる事もあるため、通常時よりも全ての塗装作業が終了するまでに長い期間を必要とします。

加えて、料金を低くしようとすると工程が省かれて10年間に1度という目安よりも早く次の塗装をする必要が生じたり、職人や住人の安全に関わる事もあります。

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