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豆知識TRIVIA

外壁塗装をするならどの時期がベスト?

2020.02.15

外壁塗装には寿命があります。建物を所有・管理している人は気が付くことがあると思いますが、塗装は年数とともに剥がれ、ひび割れ、色落ちが目立ってきます。これは防水性などの建物を守る大切な機能も低下しているということです。つまり見た目の悪さだけでなく、建物自体の耐久性や、中にいる人の快適性も低下します。それを防ぐためには定期的に塗装を行う必要があります。

そこでこの記事では、外壁塗装を行う場合のスパンや季節について解説します。

 

1・外壁塗装の劣化は見分けられる?
外壁塗装はほんの少しずつ劣化していくので、昨日と今日といった短いスパンでの違いは判りません。しかし、紫外線や風雨、砂やホコリ、車両の通行や地震による振動、鳥の糞などさまざまな要素によって確実に劣化は進んでいます。ここでは、その劣化はどんな現象で現れるかを記載します。

1-1・色落ちや汚れ


新築時や塗装工事の直後には鮮やかだった色がくすんできた、そう感じられたらそれは塗装を考える時期かもしれません。

また、汚れが目立つのもサインのひとつです。塗料にも寄りますが、「親水性」が高い塗料は汚れが付きにくい特徴がありますから、汚れが目立つのは機能が低下しているためと言えます。

しかし、どの程度色落ちしたら、どの程度汚れたら塗装の時期か? という基準は専門性が無い人にはわかりません。色落ちや汚れが気になってきたら、まずは信頼できそうな業者を探すことから始めることをお勧めします。

1-2・チョーキング


外壁を触った時、白っぽい粉状の物質が手に付くことをチョーキング現象と言います。これは紫外線などによって塗料内の樹脂が分解してしまい、混ぜ込まれた顔料が浮き出てくることによっておこります。

きちんと施工されていれば、耐用年数が終わりつつあることを知らせるサインになります。しかし施工が雑だった場合、本来の耐用年数より早くチョーキングが発生することもあります。塗料の混ぜ具合の不足や、外壁の汚れをしっかり落とさないまま塗装したことでもチョーキングは起こるからです。

チョーキングは見つけたらすぐさま塗装しなければならない、という状態ではなく、塗装を考える時期が来た、という程度に捉えるべきです。ですからチョーキングが見られるだけで早急な施工を勧める業者は、恐怖感をあおって仕事を取りたいだけの可能性があります。相談する場合は信頼性が高い業者に頼みましょう。

1-3・塗膜が剥がれたり膨れたりしている


塗膜が浮き上がって中に空気か水が入っている、または塗膜が剥がれてサイディングボードが見えている場合、早い段階で塗装を行うことをお勧めします。

これは建材を保護する機能が既に働いておらず、塗膜の内側に水分やほこりが侵入している状態ですから、建物自体を傷めますし、屋内の快適性も低めている可能性があります。

1-4・建材がひび割れている


サイディングボードの目地やサイディングボードそのもの、コンクリートなどにひび割れがあれば、塗装も破断していますから、早めに対処する必要があります。

髪の毛程度でも要注意ですが、0.3ミリを超えているとそこから雨水が侵入している可能性が高く、カビなどの原因になります。

2・年数の目安は?
2-1・新築物件の塗装時期は?
新築の家であれば、外壁塗装を行う時期の目安は10年と言われています。日本で外壁に多く使われている窯業系サイディングボードは、それ自体は防水機能を持っていません。そのため工場出荷時に防水を目的とした塗装が施されています。この塗料の耐用年数が10年前後であることから、10年が目安と言われています。

2-2・新築以外の塗装時期は?
前回の塗装の情報があれば、その時使用した塗料からも目安を知ることができます。中古の物件を購入した時でも売主に聞けば目安時期がわかるかもしれません。しかしそのような情報が無い場合、専門性が無ければ時期の判断は難しいでしょう。

前の項目で記載した塗装時期のサインを確認する、信頼できる業者に相談するなどして、次回にいつ頃塗装をすべきかの目安を確認しましょう。

このように塗装は長いスパンで管理していくものなので、施工の際には次回の目安となる年数をしっかり聞いておきましょう。塗料の選択次第で耐久性が10年程度のものから15年、20年と持つものもあるからです。

また、業者によっては10年などの具体的な保証期間を約束しているケースもあるので、それも検討してみてください。

3・塗装に向いた季節はある?
塗装工事には天候や温度湿度が関係するため、どの時期にもメリット・デメリットがあります。以下で具体的に説明します。

3-1・春
気温が極端に低い日が無く湿度は低いので、塗装に向いた日が多いでしょう。ただし、天候が不安定なこと、地域によっては4月でも雪が降ることなどから、工事期間が伸びる可能性はあります。

3-2・夏
気温が高く塗料が良く乾くので作業が早く進む利点があります。ただし養生によって窓が開けられないこと、台風やゲリラ豪雨で作業日程がずれたりすること考慮しておきましょう。

3-3・秋
温度も安定しており、乾燥しているので塗装に向いた季節です。しかし台風が最も多いシーズンなので、施工日程が大きくずれることがあります。

3-4・冬
乾燥しているため塗料が乾きやすいメリットがあります。また養生で窓が開けられないことが苦になりにくいのも冬の利点です。しかし、日暮れが早いので作業時間が短いことや、雪や霜の影響で作業が遅れることがあります。

以上のようにどの季節にもメリット・デメリットがありますが、一般的には春と秋が向いているという業者が多いです。

結局どの季節に施工しても、適切な知識と技術を持つ業者が施工をすれば、仕上がりに影響はありません。ですから、気を付けるべきなのは季節よりも業者選びだと考えて下さい。

4・まとめ
外壁塗装には適切な時期がありますが、専門知識がない一般の方にはそれを見分けるのは難しいのが現実です。業者によってはそこに付け込んで、必要ではない塗装工事を無理に勧める場合もありますから、相談するなら信頼できる会社を選びましょう。

住まいるペイントなら実績があり、土地ごとの環境を踏まえた施工を行うことができます。

外壁塗装の適切な時期を見極めたい、そろそろ塗装の見積もりを考えているという方は、ぜひ住まいるペイントにご相談ください。

 

 

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住まいるペイント代表
矢冨 俊行
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